群集・外部影響系(小まとめ)

現象の記述(FXの場面)

SNSや配信、他人のトレード結果を見たあと、
「みんな同じ方向を見ている」「自分だけ逆かもしれない」と感じることがある。
その結果、直前まで考えていた判断を変えてしまう場面もある。

また、有名トレーダーや実績のある人の言葉が、
チャートそのものよりも強く意識に残ることもある。

起きていること(断定しない)

自分の判断よりも、
他者の行動や評価が基準になっているように見える状態がある。

相場の情報ではなく、
「誰が言っているか」「どれくらい支持されているか」が、
判断材料として混ざってくる。

名前が付いているもの

このような現象には、以下のような呼び名が付いている。

  • 同調バイアス
    周囲の意見や行動に合わせることで、
    安心感を得ようとする状態。
  • 権威バイアス
    肩書きや実績のある人の意見を、
    内容以上に重く受け取ってしまう状態。
  • 社会的証明
    多くの人が支持しているという事実が、
    判断の正しさの根拠になってしまう状態。
  • 流行追従(トレンド誤認)
    注目されている方向=正しい方向だと感じてしまう状態。

これらは外部情報として別々に見えて、
「一人で判断していない感覚」として同時に現れることが多い。

他の認知と重なりうる点

  • 確証バイアス
  • フレーミング効果
  • 過信バイアス

未解決のまま

どこまでが参考で、どこからが依存だったのかは、
その場では区別できないことが多い。

判断に他者の存在が影響していた可能性として、
名前だけをここに残しておく。

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